
O・W経歴
2016年に入社。浦和の基礎研究所(現在は浦和研究所に統合)第1部に配属されアクリル系接着剤の基礎研究を担当。その後浦和研究所第四部に異動し建築用シーリング材の研究開発業務を担当し速硬化の新規シーリング材を開発。4年目で大阪に転勤となり大阪研究所第三部に異動。主にタイル用接着剤の研究開発業務を担当し、低粘度タイプや高耐久タイプのタイル用接着剤を開発。9年目にはシーリング材研究所に異動。建築用シーリング材の研究開発業務を担当し、床目地用のシーリング材を開発している。
ある1日のスケジュール
建築用シーリング材の研究開発を行っています。シーリング材は建物の防水のために目地に充てんする材料で、様々な外壁の種類に対応できる接着性や長期にわたって目地の動きに追従するための高い耐久性、建物の外観を損なわない意匠性など様々な性能が求められます。また施工環境も幅広く、真夏の酷暑環境から冬場の低温環境でも使用できる作業性(使いやすさ)も非常に重要で、多岐にわたる要求性能を満たすために日々研究開発を行っています。
日々の実験は失敗の連続ですが、失敗の中から成功につながるヒントを見逃さないよう、視野を広く持って考察することが重要と考えています。自分一人だけで実験結果を考察するのではなく、上司や同僚とコミュニケーションをとって多角的な視点で議論・考察し、新しい考え方や実験方法を積極的に取り入れるように心がけています。
研究開発部門の業務は既存品の改良や製品管理など多岐にわたりますが、中でも新製品の開発はやりがいのある仕事です。コニシの研究開発は研究所での処方設計から工場での製造工程確立まで携われる点が特長で、営業と協力して製品名やデザインを作っていくこともあります。苦労も多いですが自らがゼロから作り上げた新製品が完成した瞬間は大きなやりがいを感じます。
不特定多数の職人さんが使用するシーリング材はそれぞれの好みがあり、作業性や硬化性に求められる正解は一つではありません。その中でより市場に受け入れられる製品を作っていくために「現場」に精通した研究員になりたいと考えています。研究所の外に出て、色々な職人さんの話を聞き「現場を知る」を大事にしていきたいです。

誰かが実験に行き詰って困っているときは皆で手を止めて意見を出し合い、グループ全体で解決していく雰囲気があります。おせっかいな、人間味のある人が多い職場だと思います。
工事現場の前を通りかかったとき、コニシの製品が使われている光景を見ることがあります。日常の中でも自社製品が人々の生活に役に立っている実感が持てる点が魅力の一つだと思います。研究開発の上では、勤務時間を自由に設定できるスーパーフレックス制度は他社にない魅力的な制度だと思います。



週末は子どもと一緒に家の近くに大きな公園へ散歩へ行ったりと家族と過ごすことが多いです。

入社後の長いキャリアの中で、どんな仕事をして、どんなことにやりがいを感じるかは未知で、無限の可能性が広がっています。就職活動においては、業界や職種に囚われず視野を広く持ってほしいと思います。ご自身の長所も短所もしっかり向き合って、少しでも自分に合う会社を見つけてください。応援しています。
