製品責任
社会的に有用となる製品を、安全性と品質に充分に配慮し、開発・製造・提供をおこないます。
製品安全
製品等の安全性確保
製品の開発・製造・貯蔵・販売をはじめ、輸送・輸出・輸入・原材料の購入や保管等にあたっては、常に安全性に留意します。
また、製品の安全に関する法令および安全基準を理解し、遵守するとともにより高度な安全性をめざします。
関連法令の遵守
製品の安全性確保のために「研究所 製品安全設計基準」を定めています。また、製品や原料の危険有害性に関する情報はSDSに記載し、適切な取り扱い方法に関する情報を提供しています。製品を輸出する際には安全保障貿易管理規定に基づき規制されている製品に該当するかどうかを確認しています。
製品等の欠陥対応
メーカーには、出荷前の品質・安全確認だけでなく、出荷後の安全確保にも責任があります。製品の安全性に関する情報を入手した場合、直ちに事実関係を確認します。また、問題があることが判明した場合には、顧客・取引先に対して適切な対応をとります。
品質保証
基本方針
コニシは品質方針を「生産者が1万本つくった商品でもお客様には買った1本がすべて」と定め、「品質第一」を信条とした顧客の要求する品質および法規を満足する品質の製品を提供できる品質システムで運用しています。
ISO9001自己適合宣言
コニシは、2012年5月12日付で、品質管理に関する国際規格である「ISO9001」に適合した品質マネジメントシステムを、自らの意思と責任において運用・維持していくことを宣言しました。これまでコニシは、1997年5月にボンド営業本部・滋賀工場・浦和研究所・大阪研究所においてISO9001を認証取得し、続いて同年12月に栃木工場が認証を取得しました。その後ISO9001の精神のもと、お客様にご満足いただける製品づくりに全社を挙げて取り組んでまいりましたが、15年間の運用実績と成果を踏まえISO9001自己適合宣言となりました。今後も「品質第一」を信条として、品質管理体制の一層の強化を図るとともに、お客様にご満足していただける製品・サービスを提供してまいります。

