2017年ボンドのコニシ
第13回夏休み工作コンテスト
たくさんのご応募(おうぼ)
ありがとうございました。
厳正(げんせい)なる審査(しんさ)をいたしまして
各受賞作品(かくじゅしょうさくひん)を決定(けってい)しました。
工作の伝道師
(こうさくのでんどうし)
くぼた まさと
審査員(しんさいん)のコメント
みなさんがものつくりをたのしんでいるようすが、審査しながら伝わってくるような作品ばかりでした。また、今年は全体的にアートっぽい作品が増えたかなと感じました。趣向をこらしたオリジナリティあふれる作品が多く、レベルが上がっているなと感心しました。とくに低学年の小さい子の発想のおもしろさにもおどろきました。みなさん、よくがんばりましたね。
ボンドというのはなんでも接着できる万能性が一番の特長です。木と木をつなぐのに糸でしばらなくてもくっつけられる。布とフェルトを針と糸をつかわなくてもくっつけることができる。みなさんの頭の中にうかんだアイデアやイメージを、作品化する近道を示してくれる道具なんだと思います。これからもボンド工作をとおして、作品を形にする、つくりあげる喜びを学んでもらえるとうれしいですね。
審査風景くぼたさんが全作品(ぜんさくひん)を1つ1つ見てくれました
裁ほう上手部門
小学校 低学年
作品名
「松ぼっくりとり」
お名前:Momo
都道府県:静岡県
学年:小学2年生
小学校 中学年
作品名
「ドアプレートdeバッグ」
お名前:えりさ
都道府県:埼玉県
学年:小学3年生
[審査員コメント]
とてもすてきなドアプレートですね。高学年(こうがくねん)ともなるとプライベートな空間(くうかん)がほしくなりますよね。そんな気持(きも)ちが素直(すなお)にあらわれた作品(さくひん)だとおもいます。模造紙(もぞうし)で型紙(かたがみ)を作成(さくせい)したり、本格的(ほんかくてき)なのもさすがです。それぞれのプレートのデザインもすてきで文句(もんく)なしの最優秀賞(さいゆうしゅうしょう)です。
小学校 高学年
作品名
「ビーチボールで夏にぴったりのポシェット!」
お名前:ひなぽん
都道府県:茨城県
学年:小学5年生
[審査員コメント]
水に濡(ぬ)れても大丈夫(だいじょうぶ)なように、ビーチボールをリメイクしたというアイデアがいいですね。お母(かあ)さんにお手伝(てつだ)いしてもらいながらミシンもかけてらっしゃるそうで、ちゃんと実用性(じつようせい)を高(たか)くしたのも大切(たいせつ)なことだとおもいます。
小学校 低学年
作品名
「わたしのかわいいポケットつき! スカート!」
お名前:ゆきにゃん
都道府県:千葉県
学年:小学2年生
[審査員コメント]
低学年(ていがくねん)とはおもえないくらい、上手(じょうず)にスカートをつくりましたね。一見(いっけん)シンプルですが、ポケットをつけていたり、レースをつけたりとこまかいところまでよく工夫(くふう)されていて感心(かんしん)しました。
小学校 中学年
作品名
「リメイクバッグ」
お名前:こはちゃん
都道府県:神奈川県
学年:小学3年生
[審査員コメント]
小学校(しょうがっこう)3年生(ねんせい)とはおもえないくらい上手(じょうず)にリメイクしていますね。おうちの方(かた)がきちんとおしえてらっしゃるんでしょうね。リボンをワンポイントにするというアイデアも大変(たいへん)よかったとおもいます。
小学校 高学年
作品名
「リュックとぼうしにリメイク」
お名前:かねます あおいさん
都道府県:大阪府
学年:小学5年生
[審査員コメント]
ぼうしもリュックもよくできてます。リュックはデザインだけでなく、機能性(きのうせい)も考(かんが)えてつくってありますね。ぼうしはまわりをぬうのはむずかしいところを、ボンドで見事(みごと)に丸(まる)くつなげ、ひだの部分(ぶぶん)もうまくつくれてます。
自由工作部門
小学校 低学年
作品名
「ひかりのさしこむえ」
お名前:コウジ
都道府県:大阪府
学年:小学1年生
[審査員コメント]
これはもうアート作品(さくひん)と言(い)ってもいいでしょう。プラスチックのダンボールにセロハンをはってつくったそうで、これ自体(じたい)がステンドグラスですよね。ぜひじぶんの勉強机(べんきょうづくえ)のまえにはっておいてたのしんでもらいたいですね。デザインもアイデアも見事(みごと)でした。
小学校 中学年
作品名
「輝きタイ!」
お名前:晴
都道府県:東京都
学年:小学4年生
[審査員コメント]
まず、輝(かがや)きタイ!っていうタイトルがいいですね。技術的(ぎじゅつてき)にもレベルが高(たか)いことをやっています。紙(かみ)ねんどとはおもえないくらいいきいきとしたタイをつくり上げました。とくにうろこの表現(ひょうげん)が見事(みごと)です。こまかいビーズをひとつずつよくはりましたね。ボンドの特性(とくせい)を活(い)かした、ならではの作品(さくひん)だと思います。
小学校 中学年
作品名
「木のビー玉ジェットコースター」
お名前:ゆなこ
都道府県:秋田県
学年:小学5年生
[審査員コメント]
これはよくできてますね。こまかいところもボンドをつかってきれいにくみあわせています。おもちゃ屋(や)さんで売(う)っているくらいの完成度(かんせいど)の高(たか)さですね。わりばしと木とペットボトルという、どこにでもある材料(ざいりょう)でよくつくりきりました。公園(こうえん)に見立ててベンチを置(お)いたりこまかいところまでていねいにつくりこんでいるところも感心(かんしん)しました。
小学校 低学年
作品名
「おれのおにグッズ」
お名前:りくはる
都道府県:東京都
学年:小学1年生
[審査員コメント]
風船(ふうせん)に和紙(わし)をはってつくったという鬼(おに)の表情(ひょうじょう)がいいですね。子どもだからこそつくれるすばらしさがあるとおもいます。かみの毛(け)や角(つの)など、意外(いがい)とはりにくくて苦労(くろう)したんじゃないかな。よくがんばったとおもいます。努力賞(どりょくしょう)ものですね。
小学校 中学年
作品名
「クワガタVSカブトムシ」
お名前:たくや
都道府県:北海道
学年:小学3年生
[審査員コメント]
材料(ざいりょう)に札幌(さっぽろ)ならではのシラカバをつかっているところに好感(こうかん)を持(も)ちました。作品(さくひん)にもあっているし、オリジナリティも出ますし、うまい材料(ざいりょう)選(えら)びをしているなとおもいます。クワガタムシもカブトムシも大きくて迫力(はくりょく)もありますね。ぜひガラスケースなどに入れて大事(だいじ)にかざってあげてほしいですね。
小学校 高学年
作品名
「repos des lutins」
お名前:ゆなし
都道府県:岐阜県
学年:小学5年生
[審査員コメント]
フェルトでフラワーアートに挑戦(ちょうせん)した作品(さくひん)です。妖精(ようせい)のお人形(にんぎょう)や花鉢(はなばち)、時計(とけい)などすべてひとつひとつにこだわりがあって、見ていてあきない工夫(くふう)がすばらしいですね。きっと材料(ざいりょう)選(えら)びからがんばったんだろうなとおもいます。デザインもすてきで、高学年(こうがくねん)の女の子らしい夢(ゆめ)のある作品(さくひん)になりましたね。
1年生
作品名
「たこ」
お名前:Yu~ki
都道府県:兵庫県
1年生
作品名
「おかたづけザウルス」
お名前:にいに
都道府県:東京都
1年生
作品名
「ながののほしぞら」
お名前:ナナ☆ちゃん
都道府県:千葉県
1年生
作品名
「メガドラゴン」
お名前:ゆづ
都道府県:千葉県
2年生
作品名
「パンダバッグ」
お名前:ゆな
都道府県:栃木県
2年生
作品名
「夢見る貯金箱」
お名前:ポッコリーノ
都道府県:和歌山県
3年生
作品名
「ビー玉でフラワーアレンジメントを作ろう。」
お名前:大熊 玲菜さん
都道府県:東京都
3年生
作品名
「帰ってきた☆白亜紀前期 福井県手取層群北谷層」
お名前:ショウタロウ
都道府県:東京都
3年生
作品名
「ダイナミック・ワールド」
お名前:曽根 龍治さん
都道府県:東京都
3年生
作品名
「コリントゲーム付わりばしコースター」
お名前:平竹 奏七さん
都道府県:京都府
3年生
作品名
「僕のまちのジオラマ」
お名前:難波駿介
都道府県:神奈川県
4年生
作品名
「むりょうのガチャガチャ占い械」
お名前:有藤 優心さん
都道府県:島根県
4年生
作品名
「日本一の兵 真田左衛門佐幸村の甲冑」
お名前:冨永 暁さん
都道府県:東京都
5年生
作品名
「神の住む島(宮島)厳島神社」
お名前:恐竜博士2号
都道府県:広島県
6年生
作品名
「ずっと平和に・・・原爆ドーム」
お名前:恐竜博士
都道府県:広島県
6年生
作品名
「リモートコントロールロボット
お名前:うえだ なおき。。
都道府県:石川県
6年生
作品名
「アイスの棒で作るあふれ出す光」
お名前:りゅう
都道府県:千葉県
6年生
作品名
「ぱくぱくフナさん」
お名前:タクちゃん
都道府県:神奈川県
6年生
作品名
「夏休み中の短パン」
お名前:おっしー
都道府県:神奈川県
6年生
作品名
「明かりがともる夢のエッフェル塔」
お名前:あおい
都道府県:鳥取県
[審査員コメント]
つかわなくなったくつ下やチョッキをつかって松(まつ)ぼっくりのかざりがついたバッグを製作(せいさく)してくれました。リボンなどいろいろなものをつけて装飾(そうしょく)する、という工夫(くふう)が今回(こんかい)の「裁ほう上手(さいほうじょうず)をつかった工作(こうさく)」というテーマにぴったりでした。