表面含浸工法

コンクリート構造物の表面外観を変化させず、劣化進行を抑制し、耐久性を向上させる工法です。
透水・吸水・中性化抑制や塩化物イオン浸透を抑制する効果が期待でき、
アルカリ骨材反応の抑制にも効果があります。

  • ローラーや刷毛・スプレーによる塗布が可能。
  • 一度で有効成分を塗布でき、飛散や液ダレが発生しづらい。
  • 塗装後の外観を損なわない。

施工手順

  • 下地処理

    あらかじめ、段差や欠損部を修正し、ひび割れ充てん、断面修復を行う。コンクリート表面を研磨し、洗浄する。

  • 塗布

    材料をよく撹拌して均一にし、希釈せずそのままローラーやスプレーで塗布する。

  • 養生

    周囲の養生シートや養生テープは、塗布後速やかに撤去する。

使用材料

品名 主成分 適用 標準塗布量
(kg/m2)
ビルテクト100E アルキルアルコキシシラン - 0.35
ビルテクト200 - 0.20
インナープロテクト ケイ酸リチウム - 0.10×2回
ドライプロテクト ケイ酸リチウム系シラン複合型 NETISHK-230010-A 0.10