断面修復工法(土木)

コンクリート構造物の劣化による鉄筋爆裂などの欠損部に、ポリマーセメントモルタルを充てんする工法です。
新設時のPコン穴埋め処理などを伴う工法としても適しています。

  • 収縮が少なく、コンクリートとの付着性能に優れる。
  • 耐久性・ひび割れ抵抗性に優れる。
  • 吹付施工時のポンプ圧送性が良好。

施工手順

  • 下地処理

    欠損部の脆弱な部分をはつり取り、粉じんなどを除去し、強固なコンクリート下地を出す。

  • 清掃

    発錆している鉄筋はワイヤーブラシなどでケレンを行い、錆を除去する。

  • プライマー塗布

    塗り残しの無いよう、刷毛などで充分にプライマーを塗布する。

  • 計量・練り混ぜ

    モルタルミキサーを使用し、規定範囲内の水量で断面修復材を練り混ぜる。

  • 充てん・成形

    断面修復材を充分押さえ込みながら充てんする。

  • 仕上げ・養生

    必要に応じてローラーや噴霧器などで養生剤を塗布し、コテで表面全体になじませて仕上げる。

使用材料

  品名 主成分 適用  
プライマー ユニエポ 補修用
プライマー
エポキシ樹脂 NEXCO鉄筋防錆材※1 防錆材入り
(鉄筋使用可)
CAT18 カチオン性
アクリル系樹脂
- 水で3倍に希釈
断面修復材 エフモル05 高炉スラグ・
繊維入り
ポリマーセメント
モルタル
NEXCO断面修復(左官・吹付)※2,3 スタンダード
厚塗り可能
エフモルKH NEXCO断面修復(左官)※2 軽量・速乾型
薄塗り複数回可能