ひび割れ部Uカットシール材充てん工法(土木)

コンクリートやモルタルなどのひび割れをダイヤモンドカッターなどでU字型にカッティングし、
可とう性エポキシ樹脂や弾性シーリング材を充てんする工法です。

  • コンクリート・各種建材への接着性に優れる。
  • 施工後の各種仕上げ塗料に対して、ほとんどブリード汚染を生じない。
    (土木用シール 極、UカットONEの場合)
  • 防水性能に優れ、ひび割れの動きにも追従する。

施工手順

  • ひび割れ部の調査

    ひび割れの状況を確認し、補修範囲を決定する。

  • Uカット

    ひび割れ部に沿って、幅10mm、深さ10~15mm程度のU字型に溝を設ける。

  • 清掃

    溝内部の切粉などをワイヤーブラシ、刷毛、エアブロアーなどで除去し、清掃する。

  • プライマー塗布

    選定したシール材に応じたプライマーを、塗り残しの無いように溝内部に刷毛などで充分に塗布する。

  • シール材充てん

    空隙や打ち残しなどの無いように加圧しながら、コーキングガンなどでUカット溝にシール材を充てんする。

  • 仕上げ

    必要に応じて、表面仕上げを行う。

使用材料

  品名 主成分 適用  
プライマー シールプライマー
極用
ウレタン樹脂 - 1液型
ユニエポ 補修用
プライマー
エポキシ樹脂 NEXCO鉄筋防錆材※1
1液型
防錆剤入り
シール材 土木用
シール 極
ポリウレタン樹脂 国土交通省土木補修用充填材シーラント※2
農業土木事業協会弾性シーリング材ひび割れ充填工※3
1液型
耐候性良好
UカットONE エポキシ樹脂 JISA6024※4 1液型
作業性良好
E600 JISA6024※4 2液型