ごあいさつ

化学の可能性を追求し
絶えず新しい価値を
未来へとつなげていきます

代表取締役社長
松端 博文

コニシグループの歩みは、1870年の薬種商から始まります。その後、洋酒や工業用薬品の販売へと事業を拡大し、1952年には合成接着剤「ボンド」を開発するなど、お客様の願い、社会の要望にお応えしながら「化学」を扱う企業へと変化していきました。

現在は、創業からの問屋業の流れを受け継ぎ化学品などを扱う専門商社としての「化成品事業」と、合成接着剤などを製造・販売するメーカーとしての「ボンド事業」、そして関係工事会社を中心に展開する社会インフラおよび建築ストック市場の維持・補修・改修を目的とした「土木建設工事事業」を、ボンド、化成品に次ぐ第3の柱として、更なる事業展開を図っています。

さて、当社は2020年11月に創業150年を迎えました。創業以来、今日に至るまで、ご支援、ご愛顧いただいた皆さま方には心より御礼申し上げます。
これからも長年培ってきた皆様からの信頼を大切にして、これまでの事業を継続し発展させるだけでなく、新分野・新領域の開拓にも挑戦し、さらに快適な明日の暮らしに貢献していきたいと願っています。