商品Q&A 瞬間接着剤 ボンド アロンアルフア
アロンアルフアに関するQ&Aです。
- ボンド アロンアルフアは入れ歯や差し歯の修理に使えますか?
- ボンド アロンアルフアは食器の割れやヒビの修理に使えますか?
- ボンド アロンアルフアで接着したのに簡単に取れてしまいました。なぜですか?
- ポリエチレン樹脂(PE)・ポリプロピレン樹脂(PP)に使えるボンド アロンアルフアはありますか?
- ボンド アロンアルフアで接着したらまわりが白くなりました。なぜですか?白くならないようにするにはどうしたら良いですか?
- ボンド アロンアルフアが不要なところについて固まってしまったのですが、どうしたら取れますか?
- ボンド アロンアルフアが手(指)に付いたのですが、どうしたら取れますか?
- ボンド アロンアルフアを長く使うには、どんな保管方法が良いですか?
- 低温時にボンド アロンアルフアは使えますか?
- ボンド アロンアルフアは、どれくらい塗ればいいですか?(適切な塗布量は?)
- 革に使えるボンド アロンアルフアはありますか?
- ボンド アロンアルフアが、布・裏革にしみこむと発熱するというのは本当ですか?
- ボンド アロンアルフアの台紙には、「布・裏革につくと発熱し、やけどの恐れがあるので注意する。」と書いてありますが、革製品を修理した場合、修理品を使っている際にやけどをする可能性がありますか?
- ボンド アロンアルフアは、どれくらいの温度まで耐えられますか?
ボンド アロンアルフアは入れ歯や差し歯の修理に使えますか?
安全性の確認ができていませんので、人体に関わる場所に使用しないでください。
ボンド アロンアルフアは食器の割れやヒビの修理に使えますか?
安全性の確認ができていませんので、人体に関わる場所や飲食物が直接触れる場所には使用しないでください。また、水・熱などにもあまり強くありません。
ボンド アロンアルフアで接着したのに簡単に取れてしまいました。なぜですか?
下記の理由が考えられます。
・接着剤の量が必要以上に多いと硬化せず、接着力がでないことがあります。
・素材がポリプロピレン樹脂(PP)・ポリエチレン樹脂(PE)など接着できない種類のプラスチックである可能性があります。
・接着面同士が密着しない場合や、接着する面積が小さい場合は(例:眼鏡のフレームやエアコンカバーの爪の折れ部、プラスチック成形品のひび割れ部など)強く接着できません。
ポリエチレン樹脂(PE)・ポリプロピレン樹脂(PP)に使えるボンド アロンアルフアはありますか?
ボンド アロンアルフア プラスチック用をご使用ください。
ボンド アロンアルフアで接着したらまわりが白くなりました。なぜですか?白くならないようにするにはどうしたら良いですか?
硬化する前に揮発した成分が、空気中の湿気と反応し固まり、接着面の周囲に付着したためです。白くなった場合は次の方法をお試しください。
・乾いた布やブラシなどでこすり取る
・アルコールやボンド アロンアルフアはがし隊で除去する
※アルコールやボンド アロンアルフアはがし隊はプラスチックや塗装面に使用すると、表面が溶けたり、光沢がなくなる場合があるのでご注意ください。
接着部分の周りが白くなる「白化現象」は次の条件で起こりやすくなります。
・接着剤を必要以上に多くつけ、硬化が遅くなったとき
・接着物を密封状態で保管したとき
・湿気が多いとき
白化現象を防ぐには、接着剤をつけすぎず、はみ出さないようにしてください。適量は10円玉大の面積に、1滴が目安です。また、風通しのよいところに置くこともおススメです。
その他には、硬化促進剤を併用する方法もあります。スーパー液(硬化促進剤)がセットになったボンド アロンアルフアスーパーセット、ボンド アロンアルフアスーパーゼリー、またはボンド アロンアルフア専用 硬化促進剤を使うと白くなりにくくなります。
ボンド アロンアルフアが不要なところについて固まってしまったのですが、どうしたら取れますか?
ボンド アロンアルフアはがし隊をお使いください。2~3mmの厚さに塗り、3分程度待ってから布でふき取って下さい。一度で取れなくても、何度かくりかえすことで少しずつ取れます。ただし、プラスチック面や塗装面には使えません。また、材質がわからない場合、傷んだり、溶けたりすることがありますので、事前に目立たない部分で確認してから使用してください。
ボンド アロンアルフアが手(指)に付いたのですが、どうしたら取れますか?
指同士がついた場合はお湯に浸けてもみほぐしながらはがしてください。指に残ったボンド アロンアルフアは新陳代謝により2~3日で自然に取れますが、ボンド アロンアルフアはがし隊かマニキュアの除光液で柔らかくしてこすると落としやすくなります。
ボンド アロンアルフアを長く使うには、どんな保管方法が良いですか?
使用後はノズルについた接着剤を厚手の紙や布でふき取り、キャップをしっかり閉めて湿度と温度が低い場所(例:冷蔵庫のような環境)で保管すると長持ちします。ふき取るときにティッシュや薄手の布は使わないでください。発熱してやけどの恐れがあります。
使用時は室温に戻してからお使いください。温度が低いと接着力が弱くなります。また、結露で容器のまわりについた水滴が容器内に入り固まりやすくなる可能性があります。
なお、食品や目薬と間違えない様にご注意ください。
低温時にボンド アロンアルフアは使えますか?
ボンド アロンアルフアは温度が低いと硬化が遅くなり、接着しづらくなります。接着するものをあらかじめ30~50℃程度に温めておくと、効果的です。
ボンド アロンアルフアは、どれくらい塗ればいいですか?(適切な塗布量は?)
目安としては、10円玉大の面積に1滴が適量です。つけ過ぎると硬化が遅くなったり、接着面のまわりが白くなったりすることがあります。
革に使えるボンド アロンアルフアはありますか?
ボンド アロンアルフアが、布・裏革にしみこむと発熱するというのは本当ですか?
本当です。布・裏革やティッシュなどの薄い紙に使用しないでください。
布などの繊維状の材料にしみこむと急激に硬化し、発熱することがあります。
特に、綿、ポリエステル系、アセテート系の衣類にしみこんだ場合、100℃前後まで温度が上昇することが確認されており、やけどの恐れがあり大変危険です。軍手などの布製の保護手袋を使用するのは避けてください。衣服に大量にしみこんだときは、脱がずに大量の水で冷やしてください。
ボンド アロンアルフアの台紙には、「布・裏革につくと発熱し、やけどの恐れがあるので注意する。」と書いてありますが、ボンド アロンアルフアを使って修理された革製品を使用するとやけどをする可能性がありますか?
発熱するのは、ボンド アロンアルフアが固まる時だけです。固まった後は発熱しません。
ボンド アロンアルフアは、どれくらいの温度まで耐えられますか?
ボンド アロンアルフアの耐熱性は約80℃です。常に熱がかかる部分の接着にはお勧めできません。また、60℃くらいのお湯に浸しておくとはがれる場合があります。
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