社内強度実験において、ミシンで裁縫したものより裁ほう上手で接着したほうが強度がでることがデータででております。強度も安心してご使用いただけます。

チューブ先端のノズルが取り外しできますので、外していただき爪楊枝などで固まってしまった接着剤を取り除いてください。(120mlはチューブ先端が外れません)

チューブタイプ：アイロンなしでもご使用できます。アイロンをご使用いただくと、乾燥が速くなるためすぐ次の工程に取り掛かることができます。
スティックタイプ：アイロン不要です。

24時間の養生時間を推奨しております。24時間後より洗濯可能です。

キャップがしっかりと閉まっておらず固まってしまう事例が多くあります。
ご使用後はカチッと音がなるまで閉めてください。

はり合わせる両面に表面が白っぽくなるまで2~3回塗ってください。

塩素系漂白・ドライクリーニングははがれることがありますので避けてください。
裁ほう上手はドライクリーニングＯＫです。

布だけでなく、革・合皮・紙・木材・ゴム・プラスチック・発泡スチロール・ウレタンボード・ガラス・金属といった様々な素材にご使用いただけます。

接着するものの両方の面に接着剤を塗布し、溶剤を蒸発させ（溶剤を蒸発させるための時間をオープンタイムと言います）、はり合わせる接着方法のことを『コンタクト型接着』といいます。
オープンタイムは接着剤表面をさわっても接着剤が糸引きせず、指紋がつく程度が目安です。

G10とG17の大きな違いは乾燥速度です。比較的ゆっくり乾燥するG10は広い面積の接着に、速く乾燥するG17は細かい部分の接着におすすめです。
接着剤に適したオープンタイムをとって接着いただければ、G10もG17も強度に大きな違いはありません。