橋梁・床版の補修・補強
1表面保護工法(ボンド KEEPメンテ工法 KM-Sシリーズ)
コンクリート構造物にエポキシ樹脂などを積層塗布し、各種劣化因子(中性化、塩害、アルカリ骨材反応など)からコンクリート構造物を保護する表面保護工法です。
2上面増厚工法用プライマー(ボンド E200,ボンド E2000)
既存コンクリート床版と打設するSFRC材とをエポキシ樹脂を用いて一体化する工法です。
交通荷重の影響により劣化したRC床版や、床版上面及び凍結防止剤による劣化が進んでいるコンクリート床版の上面増厚補強をします。
※NEXCO構造物施工管理要領3-12上面増厚工の表3-12-2 接着剤の規格適合
3鋼構造物の鋼板・CFRPあて板接着工法(ボンド E258Rなど)
鋼板・CFPRなどの補強材を接着剤で一体化し、補強する工法です。
鋼構造物の補強工法である溶接やボルト接合の替わりになります。
4道路舗装表面緊急補修工法(ボンド ロードマットレジン工法)
路面の劣化したアスファルト舗装表面を補修する工法です。
速硬化型エポキシ樹脂モルタルを用いることで短時間施工が可能となり、硬化物の物性は耐衝撃・耐久性に優れます。
5土木用シーリング材(ボンド ビルドシール®SR)
土木構造用の伸縮目地にはシリコーン系シーリング材を使用します。
6床版上面断面修復工法(ボンド マイクロクラック補修用プライマー,ボンド E2000)
床版に発生したポットホール補修において、微細ひび割れの含浸補強と断面修復用モルタルの打継接着を行う工法です。